【柔術みちしるべ ~続・中心力を追って3~】

【柔術みちしるべ ~続・中心力を追って3~】

 早いもので、皇法護身体操講習を修了して日々の日課として取り組むようになって三カ月以上がたちました。

 ほぼ毎日実行し続けてきて、理解がより深まるとともに講習修了時から体質や体癖も変わってきていると感じられることも少しずつ増えてきています。

 元来は飽きっぽく怠惰な性格の私が、なんだかんだ三カ月以上の習慣として続けてこられたのは自分でも少し驚きです。やっていることは至極シンプルで面白みに欠けているような同じこと(型)の繰り返しなのですが、日々わずかな変化とともに気づきや発見と新しい課題が得られるため、飽きずに続けていられるのかなと思います。

 「気づきや発見」と述べましたが、護身体操をしていて「これは!?」と思う体験をして、独自の発見かと興奮して喜んでいたら、初代宗家の著書や初代の療術の師の一人である平田内蔵吉氏の著書にちゃんと書いてあったというオチがいくつもあります。

 以前に読んでいたはずなのに、自身の体験としての裏付けがないので意に留まらずに読み落としていたであろうことが多い事にも気づかされました。

 それからは護身体操関連のテキストだけではなくて、皇法医学の著作や平田師の心療術医学の著書と、さらに八光流柔術伝書の巻物の内容なども改めて目を通すようになり、以前とはまた違った感覚で腑に落ちることがでてきています。

 そんなわけで、最近では体操で感じた体質・体癖の変化が皇法医学的な身体観にちゃんと一致しているものなのかどうか?を裏付けするために八光流・皇法医学関連資料を再読する機会も増えてきています。

 進歩としては遅々としたものですが、体験と知識を互いに参照し関連させつつ実行し日課とするのは、地味ながらしっかりと手応えもあって楽しいです。

 次回以降、それらの体験と学習のなかから少しだけ護身体操練習において参考になりそうなことをご紹介してみたいと思います。

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テーマ:武道・武術 - ジャンル:スポーツ

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